【2024年度】マイナー・隠れた名作おすすめマンガ23選!

はじめに

 

こんにちは!

 

世界中のマンガを集めるのに、命を懸ける限界大学生です。

 

月日をかけて集めたマンガは、

 

ついに2000冊を超えました!!!

 

そんな私が厳選した「【2024年度】マイナー・隠れた名作おすすめマンガ23選!」を紹介します!

 

「このブログだけ見ておけば、マンガのプロになれる!」ってブログです。

 

かなりマイナーな漫画を紹介しています。。

 

ぜひぜひ覗いて行ってくださいな。

一覧

惑星のさみだれ

 

項目 内容
巻数 全10巻
連載期間 2005年~2010年
連載雑誌 ヤングキングアワーズ』(少年画報社

 

惑星のさみだれは、

 

2005年~2010年にヤングキングアワーズで連載されていた作品です。

 

今から10年以上も前のマンガですが、侮ってはいけません。

 

とにかくストーリー構成がすごい!!!

 

「なんであんまり知られてないの??」と疑問が湧くくらい面白いです!

 

ストーリーの大筋はわりとありがちで、

 

地球滅亡の危機に対し、主人公とヒロインが立ち向かっていく物語です。

 

しかしなんと、、主人公とヒロインは正義の味方ではありません!!

 

ヒロインの目的は「地球を自らの手で破壊すること」。

 

この目的は1話で明かされるのですが、全貌は不明なまま物語は展開します。

 

ヒロインはなぜこんな目的を掲げるのか?

 

そして、主人公はなぜこれを支持するのか?

 

徐々に核心に迫りつつ展開する物語に目が離せません。

 

ぜひとも、手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

 

ミスミソウ

 

項目 内容
巻数 全3巻(完全版は全2巻)
連載期間 2007年~2009年
連載雑誌 ホラーM』(ぶんか社

 

ミスミソウは、

 

2007年~2009年にホラーMにて連載されていた作品です。

 

作者は、かの有名な押切蓮介先生です。

 

もしかしたら、ご存じの方も多いかもしれません。

 

このマンガのテーマは「いじめ」と「復讐」です。

 

正直怖いです。。

 

あまり読むのに気は進みません。。。

 

ただ「押切先生の絵のタッチから生まれる気味悪さ」はクセになるんです。。

 

押切先生が描き上げたサイコホラーの世界を、ぜひとも体験してみては??

 

 

夢で見たあの子のために

 

項目 内容
巻数 全11巻
連載期間 2017年~2022年
連載雑誌 ヤングエース』(KADOKAWA

 

夢で見たあの子のためには、

 

2017年~2022年にヤングエースで連載されていた作品です。

 

この作品は、かの有名な僕だけがいない街」を手掛けた三部けい先生の作品です。

 

13年前に家族を殺された主人公が、犯人に復讐するという物語です。

 

この作品の面白いポイントは、主人公と双子の兄との「視覚共有」によって、真相に迫っていく展開だと思います。

 

三部先生作品は、我々が生きる日常にSF要素を1つ入れてくることが多いです(「僕だけがいない街」であれば「タイムスリップ」とか)。

 

三部先生は、このSF要素の使い方が抜群に上手い!

 

「たった1つのSF要素が絡むだけで、ああこういうことが起こるのか、、!」と思わず感嘆してしまいます。

 

僕だけがいない街」が好きな人は、絶対にハマる作品と思います!

 

 

虫と歌

 

項目 内容
巻数 全1巻
連載期間 2009年
連載雑誌 アフタヌーンKC講談社

 

虫と歌は、

 

宝石の国」を手がけた市川春子先生の短編漫画集です。

 

宝石の国」を読んだことがある人なら共感すると思いますが、市川先生が描く幻想的なSFの世界は唯一無二です。

 

個人的には、読了後に感じるほんの少しの恐怖心が好きです。

 

虫と歌は、合計4本の短編ストーリーからなっています。

 

ぜひ、幻想的なSFの世界を堪能してください。

 

 

僕だけがいない街

 

項目 内容
巻数 全9巻
連載期間 2012年~2016年
連載雑誌 ヤングエース』(KADOKAWA

 

僕だけがいない街は、

 

実写映画化、アニメ化もされた超人気漫画です!

 

知っている人も多いのではないでしょうか??

 

まだ読んでいないのでしたら、絶対に読むことをお勧めします!!

 

この漫画の面白いポイントは「SF×ミステリー」の融合です。

 

「タイムスリップ」という特殊能力が、ミステリー作品の幅を広げます。

 

「タイムスリップ」の使い方が抜群に上手い!!

 

ストーリー構成にはただただ脱帽しました。。

 

 

戦禍のカノジョ

 

項目 内容
巻数 全5巻
連載期間 2015年~2016年
連載雑誌 ヤングマガジン』(講談社

 

戦渦のカノジョは、

 

2015年にヤングマガジンで連載されていた作品です。

 

主人公の男子高校生-優樹-は、大阪に修学旅行中でした。

 

ずっと好きだった女の子-真琴-に告白し、見事カノジョをゲットします。

 

そんな幸せの絶頂の中、突然、大阪に爆弾が降り注ぎます、、( ゚Д゚)

 

果たして主人公たちは故郷に帰れるのか??、、てな感じのストーリーです。

 

この漫画はテンポ感が早くて読みやすいです!!

 

サクッと漫画が読みたい人におすすめです!

 

 

ヒニイル

 

項目 内容
巻数 全5巻
連載期間 2015年~2016年
連載雑誌 『月刊少年エース』(KADOKAWA

 

ヒニイルは、

 

内気で冴えない主人公-カゲロウ-が、

 

空に浮かぶ謎の黒い物体に巻き込まれ、-灰人-に変えられてしまった幼馴染-モミジ-を助けるために奮闘する物語です。

 

炎の能力を使いこなすキャラクターはやはり魅力的ですね。

 

ストーリーのテンポ感がよく、全5巻ととても読みやすいです。

 

ぜひ、手に取ってみてはどうでしょう!

 

 

恋する寄生虫

 

項目 内容
巻数 全3巻
連載期間 2018年~2020年
連載雑誌 『月刊少年エース』(KADOKAWA

 

恋する寄生虫は、

 

三秋縋(みあき すがる)先生が執筆した小説が原作です。

 

潔癖症の青年-賢吾-と、視線恐怖症の女子高生-ひじり-の恋愛模様を描く物語。

 

似た境遇の彼らはやがて恋に落ちていきます。

 

ただ、彼らの恋は<寄生虫>によってもたらされた偽物の恋愛だった、、

 

一見何を言っているか分からないかも知れません。

 

読んでみればわかります。めちゃくちゃ面白いです。

 

恋愛と<寄生虫>を結びつけてしまう発想力に感嘆しました。。

 

 

火葬場の無い街に鐘が鳴る時

 

項目 内容
巻数 全14巻
連載期間 2015年~2019年
連載雑誌 ヤングマガジン』(講談社

 

火葬場のない町に鐘がなる時は、

 

主人公-勇人-が10年ぶりに故郷に帰る所から物語が始まります。

 

しかし、帰ってきた故郷には1つだけルールがありました。

 

夕方6時になると鳴り響く鐘の音。

 

夕方6時以降は、絶対に街を出ては行けません。冥土様に襲われるから、、

 

個人的には怖すぎないホラーで「ちょっとゾクっとする漫画が読みたい!」という人にはおすすめ。

 

ぜひ手に取ってみてはどうでしょう?

 

 

謎の彼女X

 

項目 内容
巻数 全12巻
連載期間 2006年~2014年
連載雑誌 月刊アフタヌーン』(講談社

 

謎の彼女Xとは、

 

月刊アフタヌーンで2006年~2014年まで連載されていた作品です。

 

高校生同士の甘酸っぱい青春を描いたストーリーですが、私の大好きなSF要素があります。

 

それは「唾液を舐めることで感情を伝える」という点です。

 

いやらしく聞こえるかも知れませんが、決して下品な作品ではないです!!

 

謎の彼女Xのような「一味違ったラブコメはきっと癖になると思います!

 

「青春×エロティシズム」の独特な世界観をぜひ味わってみては如何でしょう。

 

 

魍魎の揺りかご

 

項目 内容
巻数 全6巻
連載期間 2010年~2012年
連載雑誌 ヤングガンガン』(SQUARE ENIX

 

魍魎の揺りかごとは、

 

これまた僕だけがいない街』で有名な三部けい先生の作品です。

 

修学旅行中の客船が沈没、、さらに突如現れた「殺人鬼」。。

 

しかも、その殺人鬼が次々と現れる。果たして無事に生還することは出来るのか。。

 

「サスペンス×ホラー」がテーマの怖めのマンガです。

 

ホラーが苦手な人にはあまりおすすめしませんが、

 

三部けい作品が好きな方はぜひとも読んでほしい作品です!!

 

僕だけがいない街』が好きな人は、手に取ってみてはいかがでしょう??

 

 

横浜線ドッペルゲンガー

 

項目 内容
巻数 全4巻
連載期間 2014年~2015年
連載雑誌 週刊ヤングジャンプ』(集英社

 

横浜線ドッペルゲンガーは、

 

殺人事件の冤罪をかけられた主人公。

 

冤罪の主張もむなしく、11年越しの死刑執行されてしまう。

 

しかし、執行の瞬間に主人公は過去へタイムスリップする、、

 

過去の自分と協力し、真犯人を探すために奮闘する、、というストーリーです。

 

とにかく設定・ストーリーが面白いし、絵も抜群に上手い!!

 

しかも全4巻と読みやすいので、絶対に読んでほしい作品です!

 

 

鬼燈の島

 

項目 内容
巻数 全4巻
連載期間 2007年~2009年
連載雑誌 ヤングガンガン』(SQUARE ENIX

 

鬼燈の島とは、

 

これまた僕だけがいない街』で有名な三部けい先生の作品です。

 

身寄りのない子供たちが、ある小さな島の学校に集められ、

 

優しい先生や村の人たちに囲まれて生活します。

 

子供たちは、大人たちが何かを隠していることに気が付きます。

 

一体何を隠しているのか? 真相は??、、という感じのストーリーです。

 

このマンガはとりあえず何も言わずに読んでほしいです。。

 

読み終えた後に「やられた!!!」と思うはずです。。

 

僕だけがいない街』が好きな人は、ぜひとも手に取って下さい!!

 

 

なぎさにて

 

項目 内容
巻数 全3巻
連載期間 2015年~2016年
連載雑誌 ビックコミックス』(小学館

 

なぎさにてとは、

 

ビックコミックスで連載されていた新井英樹先生の作品です。

 

突如、世界各地に木が生え始め、世界が滅亡に向かいます。

 

世界が唐突に滅亡に向かう中で、主人公一家はどう生きるのか。。

 

家族全員の目線で描いた世界滅亡へのストーリーは、見たことがあるようでなく非常に面白い作品だと思いました。

 

巻数も全3巻と読みやすいので、ぜひ読んでみて下さい!

 

未来日記

 

項目 内容
巻数 全12巻
連載期間 2006年~2011年
連載雑誌 『月刊少年エース』(KADOKAWA

 

未来日記とは、

 

特殊能力を持つ日記を使って、12人がサバイバルゲームを繰り広げます。

 

各プレイヤーが所有する日記は、それぞれ特有の能力を持っています。

 

例えば、主人公が所有する身の回りの出来事を未来予知する「無差別日記」、

 

教祖の信者たちの視界に入った内容を記録する「千里眼日記」などなど。。

 

未来予知をしながら繰り広げられるバトルは、見ていて最高に楽しいです。

 

また、もう一つの面白いポイントは「ヒロインの狂気性」です。

 

この女、ヤバいです。味方なのか敵なのか分からないまま物語が進みます。

 

まさに「ホラー×SF」の王道というべきでしょうか。必見です!!

 

 

 

項目 内容
巻数 全14巻
連載期間 2013年~2018年
連載雑誌 『イブニング』(講談社

 

累とは、

 

月刊イブニングで2013年~2018年まで連載されていた作品です。

 

このマンガの主人公は、とても醜い少女です。ただ、演技力は凄まじい。

 

そんな彼女がある日、母の残した口紅を見つけます。

 

その口紅を付けて接吻を交わすと、なんと顔を入れ替えることが出来ます

 

この口紅を使って、主人公は舞台女優として活躍していきます。

 

口紅のことは隠しながら。。。

 

私が思う面白いマンガは、

 

現実世界に1つSF要素を入れ込むことだと思っています。

 

このマンガで言えば「顔を入れ替える口紅」です。

 

たった一つのSF要素によって、物語はこうも面白くなるのか、、と思います。

 

読んでない人がいたら、ぜひ読んでほしい、、神作品です!!

 

 

ぼくらの

 

項目 内容
巻数 全11巻
連載期間 2004年~2009年
連載雑誌 『月刊IKKI』(IKKI COMIX)

 

ぼくらのとは、

 

月刊IKKIで2004年~2009年に連載された全11巻のマンガです。

 

マンガは知らないけど、アニメ主題歌の『アンインストール』は知っている人もいるのではないでしょうか?

 

このマンガは、地球を救うために15人の少年少女が奮闘する物語です。

 

敵が地球に襲来するたび、誰か1人が巨大ロボットのコックピットに座って戦います。

 

しかし、コックピットに乗った人間は戦いのあと必ず命を落とします

 

だからと言って、戦わなければ地球が滅亡してしまう。。

 

少年少女1人1人の背景を描きながら、戦いに挑む姿はとにかく胸が痛みます。

 

鬱マンガとは言われますが、筆者としてはこの作品は読むべき作品であると思います。

 

 

寄生獣

 

項目 内容
巻数 全10巻(完全版は全8巻)
連載期間 1988年~1995年
連載雑誌 月刊アフタヌーン』(講談社

 

寄生獣は、

 

アニメ化・実写映画化もされており、知っている方も多いと思います。

 

ただ、「ちょっと怖そうだなぁと思って読んでないや、、」なんて人もいるのではないでしょうか??

 

寄生獣は読まないと勿体ないです!!これは断言できます!!

 

物語の中で、主人公の右手に寄生した寄生生物「ミギー」というキャラクターが出てきます。

 

ミギーはもちろん人間ではありません。

 

そんなミギーから見た人間社会に対するセリフは、ただただハッとさせられます。

 

筆者は好きすぎて、寄生獣の名言集も買ってしまいました、、笑

 

1990年代のマンガで、ここまで社会を風刺したマンガを描ける岩昭均先生すごすぎです。。

 

 

アイアムアヒーロー

 

項目 内容
巻数 全22巻
連載期間 2009年~2017年
連載雑誌 ビッグコミックスピリッツ』(小学館

 

アイアムアヒーローは、

 

かの有名な花沢健吾先生が描いたサスペンスホラー作品です。

 

冴えない主人公ー鈴木英雄ーが、ゾンビに立ち向かいながら奮闘するストーリーです。

 

このマンガ、やはり主人公の主人公らしくない姿が面白いなぁ、、と思います。

 

不器用・怖がりなりにゾンビに立ち向かう姿には、感動してしまいます。

 

全22巻とボリューミーですが、一度読み始めると止まらない作品となっています。

 

ぜひぜひ手に取ってみてはいかかでしょう??

 

 

プラチナエンド

 

項目 内容
巻数 全14巻
連載期間 2015年~2021年
連載雑誌 ジャンプスクエア』(集英社

 

プラチナエンドは、

 

かの有名な「ヒカルの碁」「デスノート」「バクマン」描いた大場つぐみ先生の作品です。

 

デスノートでは「死神」が登場しましたが、プラチナエンドは「天使」が登場します。

 

やはり、面白いのは繰り広げられる緻密な頭脳戦!!

 

よくここまで考えられるな、、と思わず感嘆してしまいます。

 

さらに、作画の小畑健先生の絵はやっぱり引き込まれる!!

 

数々の超名作を描いた大場つぐみ×小畑健」のタッグは天才としか言いようがありません!

 

 

亜人

 

項目 内容
巻数 全17巻
連載期間 2012年~2021年
連載雑誌 good!アフタヌーン』(講談社

 

亜人は、

 

アニメ化・実写映画化もされている作品ですので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

 

物語には亜人:死んでも生き返れる人間」が登場します。

 

このマンガの面白いポイントはやはり「亜人同士の戦い」です!

 

亜人は一度死ぬと体力MAXで復活します。

 

つまり、大けがを負ったら一度死ぬことで復活できるのです。

 

この「上手に死にながら行う亜人同士の戦い」は、唯一無二の戦闘シーンでとっても面白いです!!

 

 

今際の国のアリス

 

項目 内容
巻数 全18巻
連載期間 2010年~2015年
連載雑誌 週刊少年サンデー』(小学館

 

今際の国のアリスとは、

 

週刊少年サンデー系列で、2010年~2016年まで連載されていた作品です。

Netflixで2020年にドラマ化されており、そこで知ったという方も多いのでは?

 

主人公ー有栖良平ーが、トランプ(計52枚)をテーマにしたデスゲームに挑んでいきます。

 

面白いのが、絵柄によってデスゲームの特性があるという点。

 

例えば、「ハート♡」の絵柄であれば精神力を必要とするデスゲーム。

 

このゲームをクリアしていく過程で繰り返される頭脳戦は非常に面白いです。

 

そして、今いる世界「今際の国」は一体何なのか??

 

トランプカードを集めた先に何が待っているのか??

 

とにかく必見の全18巻のマンガとなっています!!

 

 

最終兵器彼女

 

項目 内容
巻数 全8巻
連載期間 1999年~2001年
連載雑誌 ビッグコミックスピリッツ』(小学館

 

最終兵器彼女とは、

 

これこそが、知る人ぞ知る名作マンガではないでしょうか!!

 

連載されたのは、1999年~2001年。

 

主人公の最愛の彼女 ーちせー が「最終兵器」として戦う姿。

 

次第に暴走する力を見て、主人公 ーシュウジー は何を思うのか。

 

とにかく内容は重いです。。ただ、それを凌駕するくらい一度読むべき作品だと思います。

 

全8巻と読みやすいと思いますので、ぜひ手に取ってみてはどうでしょう?